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2020/04/24 20:00

Rew10works × trigger

プロジェクト達成にご支援頂いた皆様(敬称略・順不同)
Seiji Tezuka、応援してます!、わっくん、ケビンヨーク
ほか多数のパトロンの皆様、応援頂いた方々。

triggerで夢・目標の一つでもあった「特殊ヴィンテージ金属鉢製作プロジェクト」をご紹介させて頂ければと思います。

※世間は新型コロナウイルスの影響で、様々に、多種多様な面で大変な思いをされている方々もいらっしゃり、triggerも営業日が半分以下、営業時間も短縮するなど自粛、衛生面の徹底、経営的にも大打撃をくらっておりますが、ここまでRew10worksさんをはじめ様々な方にご協力頂き、魂込めて春予定で進めてきました。予想外の状況で、いま公開していいのか悩みましたが、こんな状況だからこそ皆様が少しでもリフレッシュ、triggerコンセプトのきっかけ、刺激、始動となれますようにと願いを込めて公開させて頂きます。

店主の夢、自己満足が、少しでもツボの方のお楽しみになれば幸いです。※

ご高覧下さい。

店主ですが、樹齢数十年の植物が出す経年変化や木化具合が、植物の生き様や歴史を刻んでいるようで趣があり、好きです。

植物のこういった見方、楽しみ方、アプローチをするのは、昔ながらの植木や盆栽、昨今の多肉植物、塊根植物、珍奇植物ブームもあり、賛否両論あれど少しずつ浸透してきているかと思われます。

植物のそういった一部の趣向や、アクセサリー、ファッション、インテリア、アートの世界ではヴィンテージ、アンティークといったジャンルがありますが、植木鉢にはなかなかありません。

鉢も同じように経年変化を楽しめるものがほしいと思い、製作してくれる企業さんを様々なジャンルで探しましたが、当たり前ですが、そこまで凝って手間がかかる高級金属鉢は、商業的に難しく勉強させて頂くのみ…。

なにより植木鉢としては機能的、生産的に再現することが難しいため尚更です。

いつか資金を貯めて自己開発する。遠い目標の一つに…と諦めかけていたところ偶然Instagramで目にとまった金属工房。

店主がツボな金属製品の数々…かっこいい、ほしいと思いながら投稿を拝見していたところに…金属鉢…!?

まさかの先駆者…!金属ヴィンテージ鉢を表現、製作出来る方が…!

その名もRew10worksさん。

偶然発見したRew10worksさんは金属職人であり、デザイナー兼アーティストと言える奇跡のような方でした。

自転車部品を中心に様々な金属加工をする金属職人さんで、一つ一つの商品、作品がかっこいいのなんの。

数あるセンスある製作品の中にtrigger店主が熱く願っていたヴィンテージを楽しむ金属鉢が…!

Rew10worksさんに惚れ込み、熱く、臭いぐらいに、暑苦しくお願いしたところ、コラボを受託頂けることに。

…器が大きいです。

昨今のブームもあり、高品質・高級で個性的な植物を見る機会が多くなりましたが、高品質・高級で唯一無二な鉢はいかがでしょうか。店主はドはまりしてしまいました。

商業的でなく、自己満足な価格帯に設定しております。…ので全商品少数とさせて頂いてます。

同じように楽しんで頂ける方はドはまり…して頂けたら嬉しいです。

経年変化を楽しめる育てる鉢。あなたが完成させる、あなただけの一鉢を。

お楽しみ下さい。

経年変化を楽しめる育てる鉢。

素晴らしい作家さん方に特注を受けて頂き、ご好評頂いているtriggerオリジナル鉢。

テーマとして、第一弾は「鉱物」。第二弾は「岩石」。

今回のコラボ鉢は「経年変化」。

前述したように様々な鉢屋さん、インテリア、デザイン会社、陶芸家さんなどに色々相談したところ、特殊なので当たり前ですが、批判されたり、笑われたり、勉強させて頂いたりと…商業的に難しく、作業工程的に機能性を保つのも難しい、生産的にも実現することが難しい…。

植物と同じように、環境や自分の関わり方が反映されるような自分だけの一鉢がほしいと思い、Rew10worksさんにヴィンテージ金属鉢製作をお願いしました。

植物と共に歴史を刻み、傷や劣化によるアクシデントも楽しめたり、味わいとなるようなそんな一鉢を。

ヴィンテージされた風合いを楽しみつつ、植物ともに育てる自分だけの一鉢。

錆びた肌は年月をかけて変化していくので、長年かけて変化を楽しむ事が出来ます。

ヴィンテージ家具のような、アンティークのような、ヴィンテージデニムや革ジャンのように…

時間を時を刻めば刻む程、味わい、付加価値、風格が生まれ、人間のしわのようにその人の歴史、生き様が刻まれる一鉢。あなたが完成させるあなただけの一鉢。

個性が出やすい、多肉植物、サボテン、塊根植物で鉢合わせすると、なおさら自分だけのオリジナル。

鉢の主張が強く主役になってしまうようなものではなく、植物を引き立て調和し一緒に育っていくような鉢。

金属の特性を生かし、デザインを極力入れていない計算されたバランス、機能美。

シンプルな外観なので飽きにくい本格派。関われば関わるほど経年変化も生まれかっこよさが際立ちます。

悪天候で倒れたり、少し傷がついたり、雨ざらしにしてしまったり、そんなアクシデントも育てて楽しめる。

一刻一刻、時を刻む。

あなたの植物との関わりが刻々と刻まれ反映されるような一鉢として刻(koku)と名付けました。

あなたが完成させる、あなただけの一鉢を。

「刻」の面白みは、新品の黒皮残るかっこいい金属色から、黒と錆が混じったややグレイズされた状態、若く明るい錆色(黄~橙~茶褐色)、渋く黒みががった錆色(茶~焦げ茶~黒褐色)移りゆく経年変化、ヴィンテージを楽しめること。

植物のように、環境、気候、あなたの関り方でヴィンテージの進行速度、錆の柄模様が変わります。

通常の鋼だと錆による腐食に弱いので、耐候性鋼材(COR-TEN STEEL)という特殊な合金鋼を用いてます。この特殊鋼も錆はするのですが、表面で錆の進行が止まり内部へ腐食が進みにくい鋼。

安定錆と呼ばれる表面出来た錆皮膜が、鋼をコーテイングして内部の腐食を抑えてくれます。

鋼の最大の弱点である錆を錆で防ぐという面白み。

この特殊鋼材は、優れた耐候性と錆の抑制性がありますが高価格なため、環境的、状況的にメンテナンスが難しい大型建築モニュメントや神社仏閣、施設博物館などで使われます。

頑丈さは鉄橋、鉄道車両、海上コンテナ、防災施設で使われる程。鉄の中で朽ちにくい耐候性鋼なので壊れる心配も少なく頑丈。耐候性は普通の鋼よりおよそ4倍~8倍程度と言われています。

植木鉢として用土を入れて使うと酸性用土やアルカリ性など色々な条件下に晒されるので、恒久的に耐腐食を保てる保証はありませんがかなり長く使えるかと思います。

金属で温まりやすいため、多肉植物、サボテン、塊根植物との相性も抜群。

Rew10worksさんの職人技が光る高品質の金属鉢

鉢としては、高価格な部類に入ると思います。ですが…間違いなく唯一無二。

特殊な性質で、園芸界では馴染みがない剥き出しの特殊合金鋼鉢 。

アクシデントが起きても耐えうる頑丈さ。耐腐性も強い。

金属であり、重厚な肉厚があり、底面も広い寸胴形状なので、風に倒される事も極めて少なく安定性抜群。 

Rew10worksさんの技、経験が詰まった一点もの。

センス、技術、知識が高次元で揃って生まれる機能美。

鉢底板はステンレスに変えており、より腐食に強い構造になってます。

植物好きで金属職人であるRew10worksさんだからこそ出来る修正、試行錯誤、テストを重ねて辿り着いた底面ステンレス。特殊な作り方で真似出来ない秀逸な鉢底デザイン。

底面板と側面は異種金属となるので、異種接合にも適した古き良き手法のろう付けという技法で溶接接合しています。

ろう付けに用いる溶接棒は真鍮で、鉄側面とステンレス底面を真鍮にて接合。真鍮は非常に腐食に強いので、接合面が錆びて朽ちる事を防ぐ事にも繋がってます。

錆びた鋼が直接ステンレスに接触していると、錆びにくいステンレスでももらい錆という腐食を起こす可能性があるので、着色や抗菌・防腐目的で使用される緑青という青い錆と、性質が全く異なる真鍮で接合し、鋼とステンレスが直接触れないよう一区切りし、もらい錆を防ぐ構造となっています。

底面板は少し浮かせて接合しており、植木鉢として必要な通気性を確保。

鉢底穴も空間もしっかり水が抜け、通気性が悪くならないように計算されて作られています。

また、むき出しの鋼という特異な鉢のため、植物を植えると根が強めに鉢側面と活着します。植替え時は、鉢底面からマイナスドライバーや目打ちなどを使って、根と側面に隙間を作るように刺していくと根と側面が剥がしやすいです。

底面板まで鋼にすると、刺しにくく剥がしにくい点もあり、ステンレスにしています。通気性を狙って開けられた穴、空間はこのような目的としても考えられて製造しています。

様々な点から計算された「刻」なので、植物への悪影響はないかと思われますが、特殊な鉢ゆえまだまだ経過観察、データが少なく、多肉植物、サボテン、塊根植物、植木など乾燥を好む植物に適しているかと思われます。常に湿気が必要な植物、繊細な希少種は避けられたほうが無難かと思います。

「経年変化を楽しめるヴィンテージ金属鉢」という夢、目標の一つにご協力、ご製作頂いたRew10worksさんには感謝しかありません。ありがとうございます。

植物に関りがあり、金属加工を生業としている技術と金属特性を理解する職人であり、デザインセンスがあり、表現や具現化出来る感性をもったアーティストとも言えるかと思います。

この様々な条件が揃ったRew10worksさんじゃないと表現出来ない一鉢。

是非一度手に取って、あなた自身の手で感じ、関わり、育ててあなただけの一鉢を完成させて下さい。

最後までご覧頂きありがとうございました。

https://camp-fire.jp/projects/view/236065

trigger plants 初心者も安心の管理育成資料同封。
根腐れしずらいブレンド土使用。

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